Audacity



● CDからオーディオトラックをパソコンに取り込み、再編集したい。
 → まず、STORAGEに自分用のフォルダを作成し、そのフォルダに英数字の名前をつけます。次に、パソコンに読み込んだCDのアイコンをダブルクリックし、CDの内容を表示させます。そして、CDの中の編集したいオーディオトラックを、ドラッグし、先程作成した自分用のフォルダにドロップして、コピーします。オーディオトラックのファイル名が日本語の場合は、英数字に変更して下さい。
 → オーディオファイルを選択し、ファイルメニューの「情報を見る」で、「所有者とアクセス権」が「読み出しのみ」になっている場合は「読み/書き」に変更してください。
 → Audacity の Fileメニューから「Open...」(すでにプロジェクトがある場合は、Projectメニューの「Import Audio」)を選択し、STORAGEの自分のフォルの中にあるオーディオファイルを開きます。すると、Audacity に音声の波形が表示され、編集できるようになります。

****著作権のある音源に関しては、そのことによく留意して下さい。

● オーディオファイルを読み込めない。
 → オーディオファイルのファイル名が日本語になっている場合は、読む込むことができません。ファイル名を半角英数字に変更して下さい。
 → オーディオファイルが収録されているファルダ名が日本語になっている場合は、読む込むことができません。フォルダ名を半角英数字に変更して下さい。



● MD の音声を取り込みたい。
 → メディア工房に置いてあるマニュアルを見て下さい



● 新しいトラックを追加したい。
 → Projectメニューから「Import Audio」を選択し、STORAGEの自分のファルダから読み込みたいオーディオファイルを選択します。すると、自動的に新しいトラックができ、そのオーディオファイルの波形が表示されます。
 → Projectメニューから「New Stereo Track」あるいは「New Audio Track」(モノラル) を選択すれば、新しい空のトラックが追加されます。



● 再生しても、音がでない。
 → モニター上のミキサーの Macintosh と書かれている位置のフェーダーを上げて下さい。
 → ミキサーのヘッドホン出力の音量レベルが下がっている場合は、上げて下さい。
 → Macintosh/ミキサー/ヘッドホンを接続しているケーブルがはずれていないか確認して下さい。
 → ミキサーに電源が来てない場合は、電源を入れて下さい。
 → Macintosh のモニター画面右上方の音量調整フェーダーが下がっている場合は、上げて下さい。
 → 再生したいトラックの左側にある「Mute」ボタンが ON になっている場合は、そのトラックの音はでません。OFFにして下さい。
 → Audacityメニューの「Preferences...」で、「Audio I/O」タブをクリックして、Playback の Device の部分を確認します。そこが、UA-30とかUA-20になっている場合は、UA-30または UA-20経由でしか音声が出力されません。モニター上のミキサーにヘッドホンを接続しているときは、Playback の Deviceを「Built-in Audio」に設定して下さい。
 → Macintosh のアップルメニューの「システム環境設定...」から、サウンド(スピーカマーク)をクリックして下さい。 サウンドパネルの「出力」タブをクリックし、「サウンドを出力する装置の選択」を確認します。モニター上のミキサーから音声を出力したい場合、「内蔵スピーカ」を選択して下さい。
 → 原因不明の場合は、Audacity を再起動してみて下さい。それでも、駄目な場合は、OS (Macintosh) を再起動してみて下さい。

● 他のトラックは普通に再生できるのに、あるトラックのみ再生できなくなってしまった。
 → トラックの「Mute」ボタンが ON になっているとき、あるいは、そのトラック以外のトラックで「Solo」ボタンが ON になっている場合は、そのトラックは再生できません。その場合は、「Mute」あるいは「Solo」ボタンを OFF にして下さい。
 → 原因不明の場合は、Projectメニューの「Remove Tracks」で、問題のあるトラックを削除し、「Import Audio」にて、もう一度、オーディオファイルを読み込み直せば、正常に復旧する場合があります。



● オーディオトラックをカット編集したい。
 → オーディオの波形上を、クリック&ドラッグして、編集したい範囲を選択して下さい。
 → 範囲を選択した状態で、Editメニューの「Delete」をクリックすると、その選択範囲が削除されます。
 → 範囲を選択した状態で、Editメニューの「Trim」をクリックすると、選択された部分だけが残り、選択されていない部分はすべて削除されます。
 → Editメニューから、選択範囲を「Copy」し、その選択範囲を別の地点に「Paste」して、移動させることもできます。

● オーディオファイルの位置を移動させたい。
 → 画面左上のツールパレットで、下方真中にある左右に矢印がついているツールを選択します。カーソルをオーディオファイルの上に持って行くと、カーソルの形が左右に矢印があるものに変わります。クリック&ドラッグすれば、オーディオファイルの位置を移動できます。

● 表示されている音声波形の時間幅を拡大/縮小したい。
 → 画面右上方にある +印の虫眼鏡ボタンをクリックすると、音声波形の時間幅がズームインされます。
 → 画面右上方にある - 印の虫眼鏡ボタンをクリックすると、音声波形の時間幅がズームアウトされます。



● オーディオトラックをフェードイン/フェードアウトしたい。
 → オーディオの波形上の開始部分をクリック&ドラッグして、フェードインをかけたい範囲を選択して下さい。Effectメニューから「Fade In」を選択すれば、そのオーディオトラックの導入部分がフェードインになります。
 → オーディオの波形上末尾の部分をクリック&ドラッグして、フェードアウトをかけたい範囲を選択して下さい。Effectメニューから「Fade Out」を選択すれば、そのオーディオトラックの末尾がフェードアウトされます。

● 音量の小さいオーディオトラックを大きい音量にしたい。
 → Editメニューの「Select...」の「All」をクリックすると、トラック全体が選択されます。Effectメニューの「Normalize」を選択し、maximum amplitude to -3dB にチェックを入れ「OK」ボタンをクリックします。次に、Effectメニューの「Amplify」を選択し、amplification で、+3.0 dB を指定し、「OK」ボタンをクリックします。すると、トラックの最大音量部分が割れないようにしながら、大きい音量 にすることができます。
 
→ あるいは、音量をレベルメータで視覚的に確認しながら、トラックの左端の下から2番目にあるスライダを +方向に移動させることによっても音量を上げることができます。この場合、音量が 0dB を超えないように十分に注意して下さい。0dB を超えると音が割れてしまいます。

→ 0dB すれすれまで、音量を上げても、まだ音が小さく聞こえる場合は、コンプレサーあるいはリミッターを使用し、さらに音圧を上げることができます。Editメニューの「Compressor」あるいは「mda Limiter」「mda Dynamics」を試して下さい。



● オーディオファイル (AIFF ファイル) を書き出したい。
 → Fileメニューの「Export As AIFF...」をクリックします。プロジェクトに複数のトラックが配置されているときは、Your tracks will be mixed down to two stereo channels in the exported tracks. というアラートがでますが、そのまま OK します。保存先に STORAGE にある自分のフォルダを指定し、ファイルに適当な名前をつけ(Format の部分は AIFF のままにしておく)、save ボタンを押します。
 → AIFFファイル (44.1kHz/16ビット) を Toast で読み込めば、オーディオCDを作成することができます。

**** Fileメニューの「Save Project...」で保存されたファイルは、単なるプロジェクトファイルで、音声ファイルではありません。独立再生可能な、実体を持った音声ファイルとして保存したい場合は、「Export As AIFF...」で保存して下さい。